犬の僧帽弁閉鎖不全症について ①

今年もあと僅かとなりましたね♡

今年一年を振り返って、今年あった出来事を少し思い返してみました。



私にとって、今年一番大きかった出来事は

愛犬Eveの僧帽弁閉鎖不全症という病と向き合った事でした。

今日はその時の事を少し書いてみようと思います。



この病気になるワンちゃんは意外と多いそうなので

すでに知っているという飼い主様も多いかもしれません。



僧帽弁閉鎖不全症という病気は簡単に言うと、

心臓の中の僧帽弁という弁が上手く閉じなくなってしまうことにより、

血液の逆流が起きてしまうという病気です。

チワワを含め、小型犬、老犬に多く見られます。原因は特定できていないのが現状です。


僧帽弁閉鎖不全症について詳しくはこちら → 「愛犬が心臓病と言われたら」





Eveは7歳の時に初めて「心臓に雑音がある」と言われました。

でも、ステージがごくごく軽度だったので、

軽めの心臓のお薬を飲ませながら定期健診に行き、通常の生活を送ってきました。


しかし、9歳になった今年の夏、あるきっかけで興奮した際、

それが引き金となって肺水腫をおこしてしまいました。

息が荒くなって口を開けて呼吸をし、とても苦しそうでした。

ただ事ではないと判断し、夜でしたが、夜間診療で診てもらいに急いで病院に運びました。

そのまま即入院となり、先生に「もしかすると最悪の事態もありうる」と言われ、とてもショックを受けました。


ずっとステージは軽度と言われてきたのに、なぜ?

となかなか事態を落ち着いて受け止める事が出来ませんでした。



それから約一週間入院し、幸いなことに肺水腫は治まり、退院できることにはなったのですが、

心臓のステージが一気に上がってしまっていて、

この先、内科的治療を続けるか、手術を受けるかという選択を迫られることとなりました。


b0337763_20255526.jpg

上の写真、一見、元気そうに見えますよね?

でもこれ肺水腫を起こしてようやく退院し、2週間後くらいの写真なのです。

この時すでに心臓が肥大化してしまっていて、心臓の鼓動で体が左右に揺れてしまうくらいでした。


犬は言葉を話すこともできませんし、比較的痛みに強い動物とも言われています。

ですから、本人はこんな風に元気そうにしていても、実は病気が進行していたりするので、

僅かな行動(様子)の変化にも気付いてやり、

その変化に疑問を持ち、早めに病院へ連れて行ってあげること。

また、病気に対する知識を飼い主側が増やすことがとても大切なのだと思いました。



この病気を抱えている子の変化に気付くための方法の一つに、

「呼吸数を計る」ということが挙げられます。

犬の呼吸数の計り方は、自宅で犬が寝ているときや、かなり落ち着いているときに

肺(肋骨)のあたりなどをしっかり見て、15秒の間に何回膨らんだかを数えます。

その回数を4倍すれば、1分間の呼吸数が出せるというわけです。

日を変えて何度も行うことでその子の平均値を知ることができます。

呼吸数が上がってきたなら、心臓の負担が増えてきたのかも・・・と、

病院へ連れていく一つのきっかけになります。


ちなみにEveの呼吸数は、この頃15秒間に10~酷い時で15回。つまり40~60回/分。

小型犬の平均は20~30回/分くらいですから、かなり多いです。




Eveは手術を受けるという選択肢がありましたが、手術はすべての子に適応というわけではありません。

年齢や体力などから手術に適応できるかどうかという先生の判断が重要です。

また、手術を受けるという事は様々なリスクもあるという事なので、

リスクとリターンの両方を考えて真剣に悩みましたが、結局私は手術を受けさせることに決めました。


b0337763_20114792.jpg


先生に手術の予約を入れてもらい、手術は9月になりました。

それまでの間、病状を悪化させないよう、万全の状態で手術が受けられるようにと、

なるべく興奮させない、お薬はきちんと与える、現状の体重を維持する、など

最新の注意を払っての生活が続きました。



肺水腫以来、お薬は朝晩、強心剤や利尿剤など数も増えてしまったので大変です。

さつまいもやカボチャでペーストを作り、一回分ずつラップに包んで冷凍しておきました。

それをチンして少し冷ましたものにお薬を包んで、バレないようにあげていました。

幸いEveは食いしん坊なので、すんなり騙されて食べてくれるので助かりました。



忙しい時にはプライムケイズさんの「プライムチーズ」に包んだりもしていました。

b0337763_15150981.jpg
(画像はGREEN DOGさんからお借りしています)


これはチーズがペースト状になったものなのでお薬を包むのに最適です。

こちらのショップで購入できます → ♡GREEN DOG プライムチーズ♡icon

このシリーズでレバーもありますが、

レバーになるとボロボロした感じになるのでお薬用には向かないと思います。


お薬との生活。本人が辛くないように工夫をこらして頑張りました。





思ったより長くなってしまってしまいました・・・

また明日、②として続きを書きますね。







by classydining | 2014-12-29 21:00 | Dogs
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